はじめにシーズヒーターとはどんな暖房器具かを解説します

シーズヒーター

暖房器具にはさまざま種類がありますが、大きく分けると、遠赤外線ヒーター(電気ストーブ)、ファンヒーター、オイルとパネルヒーターの3つに分類されます。この3つはどのように部屋を暖めるかという方式の違いで分類されます。遠赤外線ヒーターは発熱体を利用しており、ファンヒーターは温風で、オイルヒーターとパネルヒーターは機器自体の熱で部屋を暖めます。方式により暖まるスピードや暖まる範囲、消費電力などが異なります。3つの内の1つの遠赤外線ヒーターの中でも、シーズヒーターは壊れにくい、遠赤外線の放出量が多く最も暖かいと言われ、多くのメーカーがさまざまな商品を販売している暖房器具です。どんな暖房器具なのか、また特徴やメリット、デメリットについて詳しく解説します。

シーズヒーターとはどんなもの?

シーズヒーターとは英語でsheathed heaterと書き、金属製のパイプの中に、コイル状にしたニクロムの電熱線を通し、金属パイプと電熱線が接触しないように絶縁粉末を詰めて高密着させ、密封した極めて簡単な構造のものを発熱体としたヒーターのことです。その発熱体に電気を流すと、遠赤外線が放射されて暖まるというものです。シーズ(sheath)は鞘という意味で、電熱線を金属のパイプに納める形状が鞘に似ていることから、その名前で呼ばれるようになりました。ヒーターの中には、むき出しの状態の電熱線に電流を流して使用するものもありますが、電熱線が密閉され直接空気に触れないということと、ガラス管などと違い金属のパイプを使用して保護されているため、非常に丈夫で長持ちします。

特徴やメリット、デメリットについて

シーズヒーターは遠赤外線ヒーターなので、ヒーターに当たった所だけをピンポイントに暖めるという点が特徴です。エアコンやファンヒーターのように部屋を暖めるというよりも、個人を暖めるヒーターと言えます。メリットとしては、電気ストーブの中で遠赤外線放出量が最も多く、ハロゲンヒーターと比べると約2倍で、最も暖かいとされています。また金属パイプを使用している点で頑丈で、割れたりする心配もなく安全性があり、長期間使用できるのもメリットです。デメリットとしては他の赤外線ヒーターと比較すると、暖まるのに多少時間がかかることが挙げられますが、その差は5分程度です。また製造コストがかかるため、他の遠赤外線ヒーターに比べて販売価格が高くなっています。しかし、壊れにくく丈夫で寿命が長いというメリットがあり、長い目で見れば納得できる価格です。

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